2011年9月21日 (水)

ドイツの優秀なはたき

家計簿をみても(最近つけてませんが)家財道具は出費の少ない分野のひとつです。だからといって特に始末目がいいわけではなく、ただ単に「いまなくてもすんでいるもの」にお金を出すのがもったいない、というだけの話です。

はたき、も我が家にないもののひとつでした。シタ、、、過去形です。そうです今回のお買い物ははたき、ドイツ製のはたきです。Redecker社のはたき、というかブラシ。
http://redecker.de/tl_files/redecker/bk/en/index.html#/58/

私が購入したのはcobweb broom という黒の馬毛のもの。broomというからにはブラシというかほうきといったほうが近いですかね。まあでも、用途としてははたき、なのではたきとよぼう。じつはこのはたき、いまから3-4年前に渋谷の雑貨屋で見かけていいな、と思っていました。しかし値段もけっこう張るし、当時ははたきの必要性をあまり感じていなかった。手の届くところは雑巾でからぶきすればいいんじゃない、そして手の届かないところは「見なかったこと」にすればいいと。

もともと、ナイロン製のはたきがあまり好きじゃなかったこともあり、家にははたきというものがなかったのでした。

しかし、ある夜、気づいてしまったのです。「見なかったこと」にしていたものに。そしてそういうときはいつも夜。

それは、トイレの上の換気扇カバーにびっちりとついた埃。

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くろぐろと。

それ以来、頭の上にある埃が気になって仕方がない。いつか、どさっと落ちてきたらどうしようかとか、少しずつ見えない間にふってきているかもしれないとか(まあそうだろう)

雑巾で拭きたくても、当たり前ですが手が届かない。さらに換気扇の下には便座があり椅子がおけないので、椅子に登って手を伸ばすことも無理。さてどうする。ぬらした雑巾でも投げてみるか、、、

一晩考えて、買う事にしましたよ。ほうきを。オンラインショップを探してみつけたのがここ

届いたときにはうきうき。しっかりした木の持ち手も黒々とした馬毛も頼もしい限り。

早速掃除してみました。すると黒い埃のかたまりがごっそりとれましたよ。とくに散らばるわけでもなくぽとぽとと落ちてきました。

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すっきり。
しかし相変わらずしょうむない写真を立派なカメラ(RICOHのGR)で撮っているなあ。つかいこなしてないことこの上ない。

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見た目も美しい。

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頭の部分だけとりはずしもききます。じつはこのほうき、すこし斜めの角度にもつけられるので、エアコンの噴出し口にも最適。

どうやら白い豚毛のやわらかめのヘッドもあるらしい。それは照明器具などの壊れやすいものを掃除するのに向いているとか。照明器具、、、ある。天井に、、、

いやいやしばらくは見なかったことにしよう。

 

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2011年9月 1日 (木)

準備はここから

すっかりご無沙汰してしまいました。前回の更新が4月21日でした。
その後、私の人生で大きなターニングポイントとなるような出来事が次々と起こり、目の前で展開していくその出来事を受け止め手渡していくことに精一杯で、何かを書いて残すということができませんでした。

夏の終わりのこの時期にやっと落ち着いて書いてみようかと思います。

まず私が最近、購入した物からご紹介いたします。

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ブルーの色が美しいボックス。しっかりした厚紙の質感も上等な箱。紺色のグログランのリボンをあけると

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出てきたのは手帳。イギリスの老舗文房具店Smythson社の手帳です。表紙の革がやわらかく、中のブルーの紙はサイドが銀色に鈍く光っています。表紙に刻印された銀の文字は"WEDDING PLANNER"結婚式の準備のためだけの手帳。思い切った贅沢です。

その日"THE DAY"="EL DIA"が集ってくださるすべての方々に心地よく過ごしていただけるように、育ててくれた家族がさびしくならないように準備できたらいいと思っています。

普段はしないような買い物や小さな決断が積み重なって、大変だったりもいたしますがこの手帳に書き込んでいくと、すべてが楽しいことに変わっていくような気もしたり。

しかし、結婚式の準備でもめるのはスペインも同じなようで結婚前のカップルが準備中、「特別な日」プレッシャーで言い争い、、、という記事も発見したりして。

http://www.practicaespanol.com/es/estres-pre-nupcial-puede-provocar-crisis-relacion-pareja/art/1705/

いやいやこの立派な手帳を買ったからには、有効に利用しようじゃないか。
日本でも取り扱っているお店もありますが、直接イギリスのオンラインショップから買ったほうがお得です。

http://www.smythson.com/

顧客登録のとき、タイトル=称号を聞かれるのはさすがイギリス。"Lady"とか入力してみたいものだわ。


 


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2011年4月21日 (木)

脱力~

最近、肩の力はいりすぎー?

っておもったら

Llama Font

Llamaがころころ転がって文字になってくれてかわいいったらない。

caramba!

とかいってみる。

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2011年4月20日 (水)

図書館っていいところだ

4月も下旬だというのにまだまだ肌寒い関東地方です。
先日、ふと思い立って地元の図書館にいって利用証を作ってみました。

最近はインターネットで貸し出し予約や返却日がチェックできたりするんですね。

なんと便利な。もしや絶版の料理本や文芸書が借りられるかも、、、と資料検索をしてみましたが、思ったほど古い本というのはないようです。やはりスペースの都合もあるし、蔵書の入れ替えとかもしれているのかもしれません。

ぶらぶらと館内を見回っていると雑誌のコーナーにいきあたりました。箱の中に整然と並べられたバックナンバー。わりにすかすかです。最新号の表紙には「○月○日より貸出いたします」というようなことが書いてある。

そうか、雑誌も借りることができるのか。これはいい!

というわけで早速、「暮らしの手帳」を借りてみました。お菓子はエーグルドゥースの焼き菓子、料理は長尾智子さんのバスク料理。まさにストライクゾーン。早速、コーヒーケーキ、ブラジリアンを焼いてみました。

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いままでになく細かいレシピ。フランパウダーってなにかしら。*
0.8gとか0.5gとかうちの秤では計れないんですけど、、、

というわけで細かいところはかなり省略。
しかしながらいつもと違うどっしりとしながらも上品な味。
さすがプロは違う、、、
製菓のコツとして「材料を正しく測ること」というのがあったのでもっとキチンとはかればもっとおいしかったのかもしれません。
いやいや、、これで十分な気も、、、

*コーンスターチのようなものらしいですね。
コーンスターチと片栗粉半々で代用可能。
富澤商店にもなかったな。

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2011年3月19日 (土)

心は書籍とともに

節電に努めている今日この頃、私の日常のどうでもいいことに電力を費やす必要もないだろうと更新を控えていましたが、こんなときに私自身が心慰められるのはテレビのニュースでは伝わってこない日々の生活を送っている人のつぶやきだったりブログだったりするので書いてみることにしました。

このところ、仕事にいけなかったりして時間があったので読みかけの本にじっくり取り組むことができました。


村上春樹 雑文集

初収録エッセイや超短編が納められた本。村上さんの作品はほとんんど全部読んでいるけれど中でもエッセイと短編は繰り返して読んでいます。こんな時期に読んでいて心落ち着いた本。中に「東京の地下のブラック・マジック」というエッセイがあります。2000年より少し前に書かれたもので1995年の阪神大震災について触れられている。以下引用

それに加えて大地震に対する日本政府の危機処理能力は、信じがたいほどお粗末なものだった。彼らは驚愕に文字どおり立ちすくみ、敏速で適切な対処をすることに失敗した。いくつかの国から派遣申し込みのあった救助チームの受け入れを躊躇し、あるいは拒否し、自衛隊部隊の現地派遣を引き延ばした。時間は無為に過ぎ去り、そのあいだに多くの人命が瓦礫の下で失われていった。政治家の無策と官僚システムの硬直性がその大きな原因だった。『雑文集』新潮社 村上春樹 より

今回の震災への対応はあの時から何かを学び、善処されたと思いたい。少なくとも今、自衛隊の人々は前線で働いてくださっているのだから。しかしこうやって引用していても村上さんの文章は声に出しても読みやすいし書きやすい。ご本人の朗読会があったらぜひ行ってみたいです。

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)

通勤時間がいつもよりかかるだろうと思って持って行った1冊。現在第4巻目。1巻目は読むのがちょっと骨だったけれど2巻以降特に3巻は一気に読めました。どうなるのかミーチャ!

電源をつかわない余暇の過ごし方としては読書とひさびさに弾いたピアノ。まったく指が動かなくてバイエル下巻まで戻って練習しました。安心して暮らせる世の中に戻りますように。全ての人々に感謝と祈りを捧げます。


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